SL-C1000はいずれか引退の時期がくることはある。余生を考えてみよう。 SL-C1000はモバイルで使わなくなっても使い道が有る。 余生1・ジュークボックス SL-C1000は駆動部がない。よって静かな音楽を奏でることが可能だ。アプリケーションを全てアンインストールしてMusicPlayerの設定でライブラリは本体/SD/CF/USBメモリ全部有効にする。 クロックは104Mhz*3で十分。 とにかくメモリーに音楽ファイルを詰め込んでおく。どうせ使わないなら本体メモリーも。あとはランダムリピートで流せばよろしい。新曲が出たらUSBメモリーに音楽を入れればいい。 vncを入れておけばPCから操作ができてしまうのがいい。 余生2・CGIテストサーバ 一般的なアプリケーションを入れる。apacheやperlなど。CF型有線LANカードと256MBのSDカードぐらいあれば十分。もう外に出ることのないSL-C1000。LinuxPDAらしき余生か。 余生3・部品取り、研究用 じゃんじゃんはがして裸にしてしまえばいい。後世の資産のためになる。 余生4・人にあげる 最適な余生。必要とする人にあげちゃえばいい。 NG余生・時計 SLザウルス全体でいえることだがこんなに時計が狂うのはPDAとして失格だ。置き時計として使うのはあまりおすすめできない。常時ネット接続し、ntpで調整しているなら話は別。